2019年2月5日火曜日

園長のつぶやき




つ ぶ や き  

  今年は暖冬なのかなと思っていた矢先に雪が降り園庭に積もりました。
「やった」「雪が降った」と大喜びの子ども達、雪の神様は子ども達の見方でしたね。大人はこのまま雪がないと助かりますよね。そして各クラスで眠っていたスノーウエアも目をさまし園庭にカラフルな色の花がさいたようです。雪遊びをしている園庭からはにぎやかな子ども達の声が響いてきました。
しかし少し積もった雪もすぐに消えちょっとがっかりしている子ども達です。
さて今年も節分の鬼からの手紙が届きました。手紙だけでも怖がる子や「よし、やっつけてやる!!」と意気込む子と様々です。当日は「泣き虫、怒りんぼ、わるい子はいないか」と赤、黄、黒の鬼がプレイルームで大暴れ「こわいよ」と泣き出す子、豆を投げて「鬼は外」と叫ぶ子などいろんな子どもの姿が見られました。皆で力を合わせて鬼を追い払った後に春の精がラムネを届けにきました。泣いた子もラムネをもらいにっこり 豆まきも無事に終わり、お昼は鬼ランチを頂きました。鬼は昨年よりもバージョンアップしていたように思います。
今年もこま大会目指して皆で練習しています。3歳児は保育園のこまを園長の前で上手く回せると自分のこまがもらえます。もらったこまに色をつけて綺麗な色で回るのを見せてくれます。次は誰がもらいに来るのか楽しみにしている園長です。4歳児もマイこまを上手く回しています。5歳児は3回連続回せると大きいこま「でかこま」がもらえます。
今年は誰がチャンピオンになるのかな。負けると悔しくて泣きだす子もいます。この悔しさをバネにいろんなことにチャレンジして大きく成長してほしいと思っています。

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