2016年1月4日月曜日

園長の つ・ぶ・や・き


 あけましておめでとうございます。
 あったかい日々が続いていますが、皆様元気にお過ごしでしょうか?
冬に雪が降らないなんて不気味ですが、生活していくには楽ですね。
そして、子ども達の遊びにも変化が・・・・。
初雪で雪だるまを作ったり、型抜きをしたりが12月の主流の遊びですが、今年は泥んこ遊びや枯れずに残った草の葉を摘んでままごとにしたりと、いつもと違う形で自然を楽しんでいます。小さいお友だちはお散歩も楽しめているんですよ。
でも「いつまで続くのかなぁ~」と、ほくそ笑みながらも、やっぱり雪国ならではの遊びを恋しがっている子ども達です。

さて、先日は遊戯会でした。
あまりにたくさんのお客様にびっくりでしたが、子ども達はたくさんの拍手やお褒めの言葉にすっかり「豆っこ役者」になりきり大きなステージで堂々と踊っていましたね。
前日まではなかなか曲に乗りきれず「本番は大丈夫かしら?」と心配した子もいましたが、泣く子が一人もおらず最後まで立派にやり遂げてくれました。
子どもってすごいですね!!
たくさんの声援をありがとうございました。
また会場が狭く窮屈な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
保育園にとって大きな課題です。

 1月・2月・3月は各年齢の発達や成長の振り返りの時期です。
「楽しく遊んで、美味しく食べて、しっかり体を休める。」
子どもの大切な3本柱はしっかりと育ってくれたかしら?
大きな心・繊細な心・サーチライトの目で園全体を見守る。
これは園長の課題です。園長はしっかり仕事をしてきたかな?

本年も宜しくおねがいします。

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