梅雨の季節に入ってきました。雨にも負けない子ども達のパワーは
すごい、天気の良い日は近くの公園や園庭で楽しく遊んでいます。
今年も年長組、年中組の皆が園庭の花壇でジャガイモ、トマトを育てて
います。園庭に出ると先ずは自分達で植えた野菜の所に行き「早く大きくなってね」「甘いトマトになってね」と声をかけています。水やりの当番も決めてお水をたっぷりあげています。自分達で育てた野菜の収穫が出来るのを
楽しみにしているようです。育てた野菜を「美味しくいただき、ごちそうさまでした」の気持ちを持つ事によって感謝の気持ちが生まれ苦手な野菜も克服されます。
採れた野菜が給食に入って来るのを楽しみにしています。
保育園で飼育しているカブト虫も飼育ケースの中でガサゴソと動き始めました。毎日朝来ると「カブト虫さん出ているかな」と飼育ケースをのぞく子、メダカ、鯉、金魚に「おはよう」と声をかけてくれるおとも達もいます。鯉は子ども達の声が分かるのかご馳走をもらえると思うのか口をパクパクさせて寄ってきます。
子ども達も「来た来た」と大喜びです。鯉、金魚は保育園立ち上げの時から飼育しています。子ども達から「何歳なのかな」こんな声が聞こえました。
調べておくねと答えましたがさあ誰か知りませんか?
春の遠足が天候不良で近くの河川敷に変更になりましたが年長組が三歳児のおとも達の手をつないで歩く姿を見てるとさすが保育園のお兄さん、お姉さん組だなと感じました。そして秋に芋掘り遠足でまた三歳児の手をつないで行くのも安心していられます。
これから夏の遊びが始まります、夏にしかできない遊びを楽しみたいと思っています。
R3,6