2019年5月7日火曜日

園長のつぶやき


 
入園式から一か月が経ちました。はじめの頃は「ママがいい」「お家に帰りたい」と泣きお家の方から離れられなかったお子さんもいましたが少しずつ保育園の生活や先生にも慣れ、朝「おはようございます」と元気よく挨拶をして入ってくる姿が多くみられるようになり嬉しく思います。園庭の桜が今年もとても綺麗に花を咲かせてくれ木の下で写真を撮ったり、おやつを食べたりと花見を満喫しました。そして全ての花が散り終わった木の下は桜の花びらでピンク色のカーペットを敷きしめたようで夢の中の世界に来たようで思わず寝転がりたい気分になりました。桜が終わり次に子どもの興味をそそり出番を迎えるのが虫たちです。この日を待っていた男の子達は絵本の付録についてきた図鑑を首から下げて外へレッツゴー!どんな発見があるのかな?女の子達は花を見たり四つ葉のクローバーを見つけたり、鯉のぼりを見ながら元気よ「こいのぼり」の歌をよく歌っています。今の年長組が昨年(ぱんだ組のとき)植えたイチゴの苗が根を伸ばし白い花をつけ始めました6月の収穫までビニールをかけ大事に育てています。甘い、甘いイチゴが食べられるのを今から楽しみにしています。自分達でお世話して育てた野菜・くだものを通し収穫の喜びを感じると共に苦手な物にもチャレンジ、ここから食育のスタートです。今後「かぼちゃを植えたい」と声があがり今計画中です。
また年中組も「、とうもろこし」を植える予定です。水やりや草とりの当番に園長も参加し、見守っていきたいと思っています。
       

                    令和元年5