今年は雪が少なかったですね。大人にとっては雪が少なくいい冬でしたが、子ども達にとっては園庭での雪遊びが十分にできずにとても残念な冬になってしまいました。恒例の年中、年長児は「冬鳥越スキー場」へ出かける前は雪のない園庭を見ながら「冬鳥越にいけるかな」「そりができるかな」など、心配していました。当日は山に近づくにつれて雪を目にすると「あっ雪だ」と叫び雪山で無事にそり遊びができて子ども達も大喜びでした。
3月に入りひな祭りお楽しみ会、お茶会がありました。ひな祭り会では自作のお雛様を飾り歌を歌ったり、ゲームをしたり、会食を楽しみました。
お茶会は年長組の子どもがお茶とお菓子をお運びします。男の子は袴姿、女の子は着物を着て緊張しながら「どうぞ」と席まで運ぶと、お家の方から「けっこうなお味でした」言われると緊張もほぐれにっこり笑顔が見られていました。裏方の水屋の職員は大忙しでしたが、とても良いお茶会ができました。
さて、ちょっぴり下火になっていた、こまる前に回しに火がつき年少児の子がマイこまをゲットするのに園長の所にきて回せるともらえます。園長の所に来ると緊張して上手く回せなくなるようです「またきます」と言って部屋に戻り後日またチャレンジしに来ます。心の中で頑張ってと応援する園長です。
未満児クラスの子も靴下がはけるようになったり、ジャンバーのファスナーもできるようになって「みてみて」とアピールして来ています。
3月は一年間のまとめの月です。年長組がやってきた事を年中組に伝えていけるか心配していましたが年中組の子の目がキラキラしていたのでしっかり伝わっていたんだなと感じました。卒園式まで後わずか、年長組の子と残りの日々を楽しんで行きたいと思っています。
H31.3