2017年4月5日水曜日

園長のつぶやき

春間近の3月25日 民営化になって5回目の卒園式年長児、23名が卒園しました。
お父さん、お母さん、祖父母の方から見守られ胸を張って堂々と歩く姿はとても立派な一年生の顔でした。その姿を見たお家の方も涙を流されていました。
保育園に入って長い子は6年、5年、4年、3年間、元気いっぱい通って来てくれました。時には泣いての登園もありましたね。「ママがいい」と泣く子に、「お仕事が終わったらお迎えに来てくれるよ」と声をかけた日々を懐かしく感じます。皆、大きくなったなぁそう思うと涙が止まりませんでした。
卒園式の日 将来の夢をお家の方の前で発表した子ども達、お家の方の後ろ姿を見ているのでしょうね。
お父さん、お母さんと同じ職業を選んでいる子、お医者さんになりたい子、女の子はなんと保育士になりたいと発表してくれた子もいました。
中には涙で声がつまった子もいましたが、最後までしっかりと発表でき、とても嬉しかったです。
ぱんだ組(4歳児)うさぎ組(3歳児)りす組(2歳児)こあら組(1歳児)ひよこ組(0歳児)は1つ大きいクラスになるという自信に満ち溢れている姿が印象的です。新しいお友だちにいろんな事を教えてあげるんだと思う気持ちが伝わってきます。
進級の力ってすばらしいものですね!
一年間、保護者の皆様にはご心配や、ご迷惑をおかけした事が沢山ありました。それでも保護者の皆様から温かいお言葉をかけて頂き本当に感謝しております。
また祖父母の方々からも温かく見守っていただき ありがたく思っております。

また4月からの子どもたちの成長を楽しみにしながら、頑張っていきたいと思っております。本当にありがとうございました。