2015年11月2日月曜日

園長のつ・ぶ・や・き

朝晩寒くなりましたね。
秋の訪れで園庭の木々も紅葉し、赤や黄色の葉を集め子ども達はままごと遊びや葉っぱ集めに余念がありません。近くの公園ではドングリや松ぼっくりを集めたり、廃材集めにはご家庭からも協力いただき、段ボール箱が山盛りになりました。ありがとうございました。
他は粘土や折り紙・・・・・・・などなど。
今年度から、「わくわくまつり」を「わくわく作品展」と改称し子ども達の芸術(?)を中心に楽しんでいただきたいと計画し進めています。保護者会からも楽しい出店が計画されているようです。

 先日は運動会に声援いただきありがとうございました。
お父さんやお母さん、遠くから駆けつけて下さったおじいちゃん・おばあちゃんの競技を応援することで、より盛り上がりを見せた運動会になったような気がします。綱引き、玉入れなど、童心に返り楽しんでいただけましたか?
今年は新しい会場「一ノ木戸小学校体育館」でした。体育館での競技・遊戯はぶっつけ本番!
でも、さすがの子ども達です。毎日の練習でしっかりと感覚を捕えていたんですね。会場に負けることなく立派に最後までやり遂げてくれました。掌が痛くなるほど拍手を送りました。

さて、4月から半年が過ぎようとしています。
言葉使いや体の動き、友達とのやり取り、遊びの進め方等、「おとなになったなぁ!!」と、感じます。お散歩やサンファームへの道のり、二人組で歩きます。年長者は車道側を歩きます。歩く側が変わると必然的に場所が変わります。そんな思いやりができるんですよ。片道40分から50分、芋ほり遠足での道のり、そんなほほえましい場面が見られました。
お友だちを思いやる、労わる、そんな事がスムーズに行動に出せる子どもになって欲しいですね。また、そんな見本を示される大人(職員)でありたいと思っています。